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メッセージ集:2013年1月

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体調が悪かったり、介護が必要だったりして教会に集えない方々のために、毎週の礼拝メッセージの要約の掲載を行っています。教会に行ってみたいけど、いきなり行くのはちょっとな、という方も、ぜひ覗いていってもらえればなと思います。

でもやはり、できることならば教会に来て礼拝にでる方が、メッセージも聞きやすいし恵みも違ってきます。どうしようかなぁと迷っている方、ぜひ一度教会にも来て下さいね!

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2013年1月20・27日

「若いときに創造者を覚えよ」 伝道者の書12:1〜5 金井辰雄師

伝道者の書12:1の勧めは、多くの若者に愛されてきました。伝道者は、言います。「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ」と。 あなたの創造者とは? この天地万物の造り主のこと。 しかし、それだけではなく「あなたの」創造者でもあるのです。つまり、あなたは神によって造られた存在なのです。 この事実に目覚める時、それまでとは全く異なった人生観が開けて来るのです。 伝道者は、言います。「わざわいの日が来ないうちに、何の喜びもないという年月が近づく前に。」  神を知らずに影のように過ぎ去る空しい、つかの間の人生の行き着く先は?  「何の喜びもない」晩年だと言います。そして、更に死後に待ち受けているものは? 神の裁きであると。 そうなる前に創造者を覚えよと言っているのです。神なき人生、自我の欲望のままに歩み続けてきた人生、それは、「空の空。伝道者は、言う。すべては空」なのです。 人生の意味、価値、秘訣、その全体は、「神を恐れその命令を守れ」という教えに尽きるのです。
<聖書引用箇所>ヨハネ4:13,14(p179)、詩篇8:4(p912)、ヘブル9:27(p435) 

「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない。」と言う年月が近づく前に。」   伝道者の書12:1

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2013年1月20・27日

「しっかり立って動かずにいよ」 U歴代誌20:1〜23 金井つる師

ヨシャパテは神さまを信じている名君でしたが、アハブと縁を結んだことによりモアブ人とアモン人の連合軍に攻撃されることになりました。この軍勢はあまりにも多く強かったので、ヨシャパテは非常に恐れました。しかし、彼はまっすぐに顔を主に向け誠心誠意、主により頼みました。
1、王のへりくだり・祈り 彼は民に断食を布告し、民と一緒に主の前に立ち、祈りました。恐れに勝つ秘訣はその原因を見るのではなく、主に目を留めて祈ることです。
2、ヤハジエルの預言と励まし 「この戦いは神の戦いである。」という激励です。恐れと戸惑い、気落ちしている民にとって、これほど大きな励ましはなかったと思います。
3、礼拝と賛美による勝利 王と民はヤハジエルの言葉を神のことばとして受け止め、主を礼拝し賛美しました。歌声が響き渡ると連合軍は負かされました。賛美は力であり、主は賛美の中に住まわれます。今年も主に信頼し祈りと賛美をもって、御名の栄光のために励みましょう。

「この戦いではあなたがたが戦うのではない。しっかり立って動かずにいよ。あなたがたとともにいる主の救いを見よ。ユダおよびエルサレムよ。恐れてはならない。気落ちしてはならない。あす、彼らに向かって出陣せよ。主はあなたがたとともにいる。」    U歴代誌20:17

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2013年1月13日

「カヤパの預言」 ヨハネ11:47−57 金井辰雄師

ラザロの復活の出来事をきっかけに、イエスの十字架の道が決定的なものとなります。ユダヤ人の報告を聞いたパリサイ人たちは、ただちに議会を召集しました。イエスをこのまま野放しにしておけば、やがてロ−マの締め付けが厳しくなって祭司長やパリサイ人の特権や地位も脅かされることになり、また、イエスへの人望への妬みもありました。様々な議論が交わされる中で、大祭司カヤパが立ち上がって意見を述べました。「一人の人が国民の代わりに死んで、国全体が滅びない方が良いのではないか。」 恐ろしい意見ですが、実はこのとき、カヤパは自分では気づかずに、神のご計画を預言していたのです。すべての人には罪があり、そのままでは罪の罰を受けて滅んでしまいます。神は、そんな私たちを救うために、神の子であり、救い主であるイエス様が、すべての人の罪を背負って十字架にかかるというご計画を立ててくださいました。私たちを罪から贖い、滅びの道から救うために、自ら進んで十字架の死へと向かわれたのです。 私たち一人一人は、イエス様にとって大切な大切な羊なのです。
<聖書引用箇所>ヨハネ10:11−14(p198)、ローマ5:6−8(p296)

「わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。」    ヨハネの福音書10:11

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2013年1月13日

「預言の成就」 マタイ1:1−25 岡部高明師

主の使いは、ヨセフに対して婚約者マリヤが聖霊によって産む男の子の「名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です」と告げました。この出来事は、神がBC735年頃に預言者イザヤを通して語られた「見よ。処女が身ごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける」(イザヤ書7:14)との預言が実現するためでした。インマヌエルとは「神は私たちとともにおられる」という意味です。主イエスは私たちが神と共に歩むことができるように「人」となってくださった「神のひとり子」なのです。

このすべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就するためであった。「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)    マタイの福音書1:22、23

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2013年1月6日

「どんな困難にも負けない」 ヨシュア5:1−15 金井辰雄師

教会の健康指数は、どれくらいの人が集まるかではなく、福音と共に苦難を受けている信徒がどれだけいるかによります。イスラエルの民は、荒野の40年の旅が終わり、いよいよ約束の地カナンを目前にしました。しかし、彼らの行く手に要塞の町エリコが立ちはだかったのです。 ヨシュアが率いるイスラエルは、この戦いのために二つの霊的な準備をしました。それは、「割礼」と「過ぎ越しの祭り」です。「割礼」は、神とイスラエルとの間に結ばれた契約のしるしです。民が神の約束を信じて聴き従うという決意を示すものです。「過ぎ越しの祭り」は、神がエジプトから民を救い出してくださったことを思い起こし、自分たちが神の民であることを確認するためのものです。主は、ヨシュアのもとに御使いを送って言いました。「あなたの足のはきものを脱げ。あなたの立っている場所は聖なる所である。」 ヨシュアは、そこが神の臨在の場であることを認める必要があったのです。 その時、彼は神が彼と共におられることを知って、主にある戦いを戦うことが出来たのです。主の力と栄光がどのようなものかを経験する一年となるように祈りましょう。
<聖書引用箇所> 創世記8:1(P11)

すると、主の軍の将はヨシュアに言った。「あなたの足のはきものを脱げ。あなたの立っている場所は聖なる所である。」そこで、ヨシュアはそのようにした。    ヨシュア記5:15

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2013年1月1日

「主は私の羊飼い」 詩篇23篇 金井辰雄師

この詩篇23篇は、ダビデの生涯を通じての信仰の喜びを要約したものと言えるでしょう。ダビデは、偉大な神様を“私の羊飼いである”と言っています。ダビデと神様が羊と羊飼いのように親しい関係にあることを表しています。人生を苦しくする二つのことは、「乏しさ」と「恐れ」です。これは、人生を近視眼的に見るとき生じる結果です。 しかし、 “私は羊”であり、“主は私の羊飼い”です。この役割を正しく知るとき、自らの人生を正しく見ることができます。また、人生には、多くの挑戦があります。私たちが出会う問題、敵対する人々です。私たちが、一人だと考えるならとうてい通過できないかも知れません。 しかし、主が共におられることを確信すれば、視野が異なってきます。 また、死にたくなるほど苦しい所を通るとき、主のむちと杖が私を守り、敵が立ち向かって来るその瞬間に、主の救いを体験します。この瞬間、「いのちの日の限り」主を賛美する力が生まれます。 いつくしみと恵みとが追ってくるという確信の中で、人生の美しい結論へと導かれます。「私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。」

「主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。」   詩篇23:1


◇過去の礼拝メッセージ要約

※2012年の礼拝メッセージ要約
 1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月

※2011年の礼拝メッセージ要約
 1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月

※2010年の礼拝メッセージ要約
 1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月

※2009年の礼拝メッセージ要約
 1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月

※2008年の礼拝メッセージ要約
 4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月

※2003年の礼拝メッセージ要約
※2002年の礼拝メッセージ要約
※2001年の礼拝メッセージ要約


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