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メッセージ集:2008年12月

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体調が悪かったり、介護が必要だったりして教会に集えない方々のために、毎週の礼拝メッセージの要約の掲載を行っています。教会に行ってみたいけど、いきなり行くのはちょっとな、という方も、ぜひ覗いていってもらえればなと思います。

でもやはり、できることならば教会に来て礼拝にでる方が、メッセージも聞きやすいし恵みも違ってきます。どうしようかなぁと迷っている方、ぜひ一度教会にも来て下さいね!

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2008年12月28日

「主人を待つ僕」 マタイ24:45〜25:1−13 金井辰雄先生

毎年、年の瀬になると暗いニュ−スが多くなってきます。その度に、主イエス様がこの世の終わりが近づくと、どのようなことが起こるのか、マタイ24章で預言され、警告されたことを思い出します。主は、再びこの世においでになります。本日は、そうした終末預言の中で主イエス様が語られた二つの譬えから、私たちはどのようにして主の再臨に備える歩み方をしたら良いのかを学びたいと思います。最初の譬えからは、「忠実な賢い僕としての姿」、二つめの譬えからは、「油断することなく目覚めた者としての姿」が期待されていることを知ります。この一年を振り返りつつ、自らの姿勢を正してまいりたいと思います。

「主人から、その家のしもべたちを任されて、食事時には彼らに食事をきちんと与えるような忠実な賢いしもべとは、いったいだれでしょうか。」  マタイ24:45

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2008年12月28日

「礼拝者として生きる」 ロ−マ12:1−8 金井つる先生

礼拝を人生で最も重要なこととして生きることは、神を信じる者にとって大きな祝福であり喜びです。「礼拝をささげるとき、人は最も力に満ちた存在になる。」とある人は言いました。礼拝には、2種類あります。一つはイエス・キリストの御名によって、教会に集まってささげられる礼拝です。もう一つは教会の外で、私たちの生き方を通してささげられる礼拝です。二元論的な生き方にならないように注意しましょう。また、神様は私たち一人ひとりに御霊の賜物を与えてくださいました。この賜物を土の中に隠すことなく、御国の建設のために豊かに用いて頂きましょう。

「そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。この世と調子を合わせてはいけません。」  ロ−マ12:1,2

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2008年12月21日

「クリスマスには希望がある」 マタイ1:18−25 金井辰雄先生

クリスマスが多くのところで祝われていることは、感謝なことだと思います。しかし、本当のクリスマスの意味を知り、その恵みにあずかっている人が果たしてどれくらいいるでしょうか。今の社会を見ると、まるで暗い闇が世界を覆っているかのようです。増大する犯罪、低下する道徳やモラル、経済の停滞や雇用不安等々・・もはや政治や教育だけでは解決出来ないところまで来ているのではないでしょうか。人々は、この先どうなるのか?何が起こるのか?と不安の中にいます。キリストとは、救い主という意味ですが、どうして救い主が必要なのでしょうか。その真理を知るなら、イエス・キリストが十字架で死んで3日目に甦られたことと、自分との関係がはっきり見えてきます。そして、この救い主を受け入れるとき、本当のクリスマスの祝福にあずかることが出来るのです。

「マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」   マタイ1:21

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2008年12月21日

「神の恵みを受けたマリヤ」 ルカ1:26−38 金井つる先生

今から約2,000年前、神様はひとりごを人間の世界に送ってくださいました。それは、全ての人に幸せと愛を与えるためでした。人間が神の何かをしたのではなく、神の方から罪深い人間に近づいてくださったのです。マリヤは、「あなたはみごもって、男の子を産みます。」という御使いのことばに、ひどくとまどい、考え込みました。それは、マリヤの考えを越える大いなることだったからです。しかし、御使いは「ご覧なさい。」と言って、エリサベツを指し示しマリヤを励まします。エリサベツもまた主から恵みを頂いて、大いなる御業の中にあったのです。私たちは1人で従っているのではありません。信仰の友と手を取り合いながら、祈りつつ、「おことば通りこの身になりますように。」という信仰で、主のご降誕をお祝いしましょう。

「すると御使いが言った。『こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。』」 ルカ1:30

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2008年12月14日

「主人を待つ僕」 マタイ24:45〜25:13 金井辰雄先生

毎年、年の瀬になると暗いニュ−スが多く聞こえてきます。その度に、主イエス様がこの世の終わりが近づくと、どのようなことが起こるのかマタイ24章で預言され、警告されたことを思い出します。アドベントは、主の御降誕に備えることと共に、主の再臨に備えるという二つの意味があります。本日は、そうした終末預言の中で主イエス様が語られた二つのたとえから、私たちはどのようにして主をお迎えしたらよいのかを学びたいと思います。最初のたとえからは、「忠実な賢い僕としての姿」を求められていること。二つ目のたとえからは、「油断することなく目覚めた者としての姿」を求めておられることを知ります。今、自らの姿を点検して主をお迎えしたいと思います。

「主人から、その家のしもべたちを任されて、食事時には彼らに食事をきちんと与えるような忠実な賢いしもべとは、いったいだれでしょうか。」  マタイ24:45

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2008年12月14日

「兄弟愛成長の勧め」 Tペテロ1:1〜2:3 岡部高明先生

悩み多いこの世の歩みの中では、神との関係を正しく保つと共に、神の家族である兄弟姉妹との愛の交わりを保ち続けることが必要不可欠なことです。しかし、この愛は神のことば(真理)に従うことにより聖霊を通して神が注いでくださるものです。みことばによる養い(真理への従順)が欠けてくると霊的な成長が阻害され、兄弟愛の交わりも破たんします。神と人とに愛されて成長された主イエス(ルカ2:52)にならい、私たちも兄弟愛を害うすべての悪しきものを捨てて、積極的にみことばの乳を慕い求めて究極の救いの成長を目指しましょう。

「ですから、あなたがたは、すべての悪意、すべてのごまかし、いろいろな偽善やねたみ、すべての悪口を捨てて、生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです。」  Tペテロ2:1〜2

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2008年12月7日

「霊的リ−ダ−を立てる教会」 使徒6:1−15 金井辰雄先生

エルサレム教会(初代教会)は、患難の中でも成長し続けました。しかし、急成長したことによって新たな問題にも直面することになりました。毎日配られる食事のことで苦情が出たのです。エルサレム教会は、御霊の知恵に満ちた、評判の良い人を7人を選び対処しました。使徒6章は、霊的リ−ダ−を立てたということで大変重要です。その結果、みことばが前進し、教会は更に成長していったのです。また、その霊的リ−ダ−の1人であるステパノのことが紹介されていますが、まさにイエス・キリストの証人の模範のような人物です。教会には、トラブルとか問題がない方が良いと私たちは考えますが、初代教会の信者は、それらを乗り越え、良い組織も生まれ、まるで困難をバネとして飛躍していったのです。私たちも教訓としたいものです。

「そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を選びなさい。私たちはその人たちをこの仕事に当たらせることにします。」 使徒6:3


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※2008年度の礼拝メッセージ要約
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※2003年の礼拝メッセージ要約
※2002年の礼拝メッセージ要約
※2001年の礼拝メッセージ要約


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